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お風呂で電気を消すと疲れが取れてリラックスできるって本当?

お風呂場でリラックスしたいけど、電気の灯りが苦手なんだよね

旅行で温泉やサウナに入った時、いつものお風呂で入浴するよりもリラックスした気分になりませんか。

日常から離れた風景の中で入浴するのだから、それは当たり前と思うでしょう。

しかしもう一つ理由があるとすれば、温泉の情緒ある薄暗い灯りのせいかもしれません。

私は蛍光灯の灯りが苦手なので、家のお風呂の電気の明るさもあまり得意ではありません。

なるべく寝室では柔らかな光を灯しているので、寝室は私にとってとても居心地がいい空間です。

おしゃれなレストランでも、夜は室内を暗くしてテーブルにキャンドルを置くお店もありますよね。

そんな時昼間の光とは違い、リラックスした気持ちの変化に気づきませんか?

視界を暗くして、思考を閉じる。

日々の中で一番リラックスできる入浴時に、暗闇や薄明かりで過ごしてみるとどうなるか。

身体や思考にいったいどのような効果があるのか。

それぞれご紹介していきましょう。

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お風呂の電気を消して入ってみよう

以前にツイッターでも話題になったという「闇風呂」

(かなり怪しい名前ですが)

その名の通り、お風呂場を真っ暗にして入ることを意味します。

「闇風呂」に入ることで劇的に疲れが取れたり、ハマった人も多かったようです。

真っ暗にしただけで、身体に変化があるなんて不思議ですよね。

「本当かな?」と疑ってしまいそうですが、電気を消すだけなので簡単に試すことが出来ます。

湯船に浸かる間お風呂場を真っ暗にし、その世界を楽しんでみましょう。

いつもと少し違う感覚が味わえるのではないでしょうか。

じっくり身体と心に向き合える有意義な時間を過ごせるかもしれませんよ。

 

真っ暗なお風呂に入った時の効果とは?

お風呂を暗くして入るとどんな効果があるの?

私のように蛍光灯の光が苦手な人も多いのではないでしょうか。

それもそのはず、蛍光灯のような青白い灯りは交感神経を刺激させます。

勉強や仕事をするには適した色味ですが、神経を緊張・覚醒させてしまいます。

最も簡単にお風呂を癒し空間にする方法「電気を消すこと」なのです!

1.リラックス効果がある

お風呂を真っ暗にする上で一番効果があることは、やはりリラックス効果です。

眩しい光から解放され視界に気を取られないので、その効果が生まれます。

光を遮断して身体を温めることが、疲労回復になるのです。

2.目の疲れが取れる

日々デスクワークやスマホを見る時間も多く、目を休める時は眠る時だけですよね。

疲れ目が原因で目がゴロゴロしたり、特にデスクワークは瞬きを忘れているので目の渇きも辛いところです。

せめて入浴している間だけでも浴室の光を遮断してみましょう。

湯船に浸かり身体が温まることで、目の筋肉もほぐれ、疲れ目を和らげることが出来ます。

人の目は灯りがついたまま目を閉じても、光によって目が動いてしまいます。

完全に暗闇にすることで目を休めることができ、疲れからも解放されるのです。

3.肩凝りに効果がある

熱いお湯に入浴すると、血行が良くなり筋肉がほぐれます。

電気を消して真っ暗にし、目を休めることで眼精疲労が癒され首や肩のこりが取れやすくなるのです。

4.脳を休めることができる

人間の五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)の中で、視覚的な情報はその60%を占めています。

視覚から得た情報を脳が処理しているので、頭は常にフル回転しているのです。

暗闇の中で数十分過ごすと視覚的な情報がシャットダウンされる為、脳を休める事ができます。

5.良質な睡眠に繋がる

寝つきが悪い人には、電気を消してお風呂に入る事が最適な方法かもしれません。

お風呂で暗闇で過ごすことで目の疲れや肩こりが取れ、脳を休める事が出来ます。

身体の全てがリラックスする事で、心身共に解放感を得られることでしょう。

いつもより、眠りの質がぐんと上がる事が期待できます。

 

電気を消したお風呂での過ごし方

暗い浴室の中で目を閉じると五感が研ぎ澄まされるのではないでしょうか。

視覚を遮断し呼吸を整え、自身の心や身体と向き合い、臭覚や聴覚にフォーカスしてみましょう。

好きな音楽、好きな香り、柔らかな光。

目一杯好きなものに囲まれ、入浴時間を特別なものにし癒しの時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

忙しい毎日。自分と向き合う時間も作らないとね

お風呂でキャンドルを灯してリラックスしよう

蛍光灯の青い光が交感神経を刺激するのに対し、白熱電球の暖かい色の光は副交感神経を刺激します。

安らぎと落ち着きを与えてくれる色なので、リビングや寝室に適しています。

キャンドルのオレンジの暖かい色味は、白熱電球と同じように身体にも影響を及ぼします。

青白い光は、例え夜であっても浴びていると体内時計が上手く働きません。

その為、健康を害したり不眠に繋がるとも言われています。

それに対しキャンドルの光の「1/fの揺らぎ」見るだけで、身体をリラックスさせる効果があります。

暗闇の中の暖かい光が、空間と身体を癒してくれる事でしょう。

音楽を聴いてリラックスしよう

なんだか暗くて落ち着かないという人には、お気に入りの音楽を聞くのもいいですね。

やはりリラックスしたいですから、選曲も大事です。

最近はYouTubeでBGMに適した多ジャンルの曲が楽しめます。

私は寝室を白熱灯の暖かい光にし、YouTubeでBGMを流しっぱなしにして過ごしています。

それだけでかなりリラックス出来るので、お風呂だともっと効果が望めるのではないでしょうか。

入浴剤で香りを楽しもう

最近は沢山の入浴剤が販売されているので、香りを選ぶのには困りませんね。

冷えが気になるならバスクリンのような粉末タイプ保湿効果を得たいのであればバスミルクなど。

好きな香りに加えて、身体への効果も感じながらバスタイムも楽しみましょう。

「瞑想浴」をしてみよう

私は瞑想にとても興味があるのですが、あまり得意ではなくなかなか習慣化できないでいます。

寝る前に瞑想をするとそのまま眠ってしまい、全く瞑想ができていない事が多かったのです笑

瞑想をするベストなタイミングが分からずにいたのですが、調べていくうちに「瞑想浴」というものを知りました。

瞑想浴とは簡単にいうと、浴室で瞑想を行うことです。

呼吸を整え、息を吸って吐くことだけに集中し、10分ほどそれを繰り返します。

瞑想浴を行うことで余計な思考をストップする事ができたり、免疫力がアップするという効果もあります。

他にも集中力や記憶力のアップにも繋がります。

自分なりに心地良い空間を作ることができれば、チャレンジしやすいかもしれませんね。

 

お風呂を真っ暗にするのが苦手な場合は?

暗闇が苦手な場合はどうしたらいい?

お風呂の電気を消すとリラックスできますが、一方で暗すぎて落ち着かない人もいるでしょう。

その場合は、電気はそのままでホットタオルを目の上に乗せて視界を遮りましょう。

そのままお湯に浸かることで、目の疲れはもちろん身体の疲れも同時に取れます。

真っ暗な浴室は危ない、落ち着かないと思う時は、脱衣所の電気をつけるのもおすすめです。

薄暗くちょうど良い光の加減で、気持ちが穏やかになりますよ。

 

お風呂で電気を消してリラックスする方法をご紹介します:まとめ

  1. お風呂を真っ暗にして入浴するとリラックス、目の疲れ、肩こり、良質な睡眠に効果がある
  2. 「キャンドルを灯す」「音楽を聴く」「香りの入浴剤を使用する」「瞑想浴をする」等、五感を感じた過ごし方を楽しむ
  3. 真っ暗が苦手な人はホットタオルで目を覆う、脱衣所の電気だけ点けるなど工夫する

お風呂の電気を消して入浴することで、身体のそれぞれの部分にリラックス効果がある事が分かります。

疲れてすぐに眠ってしまいたい時は、お風呂に入るのも億劫になってしまうこともありますよね。

この記事を読んで一つでも何か新しいことを取り入れて見ると、きっとバスタイムが楽しくなりますよ!

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