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シャワーと湯船を溜めてお風呂に入るのでは水道代はどっちがお得?

シャワーの方が湯船にお湯を溜めるよりも、水道代が安いのでは?

気温が高く暑い時期は、お風呂に入るのもちょっと面倒に思ってしまいますよね。

夏はシャワーだけで済ませたい。

冬はしっかり湯船に浸かりたい。

季節でお風呂の入り方を変えている人も多いかもしれません。

お風呂の入り方は人それぞれ、家族であってもベストな温度、お湯の量、入っている時間は違います。

「シャワーを使う方が、浴槽いっぱいにお湯を貯めるよりも水量が少ない」と思いがちですが・・・。

果たして本当にそうなのか。

シャワーと湯船のお風呂の入り方で、水道代がどれだけ違うのかを見てみましょう。

 

水道代はどれくらいかかるのか

生活する上で水道代が一番かかる場所は、お風呂なんだって!

浴槽ってどれくらいの量のお湯が入るか知っていますか?

一般的に浴槽にお湯を溜めるのに必要な量は、140L〜200L程度です。

水量によって水道代がどれくらいかかるのか、見ていきましょう。

浴槽にお湯を溜めた場合の水道代

1リットルの水道水を利用した時にかかる料金は約0.24円

ポイント

140L・・約33.6円(0.24円×140L)一般的な浴槽の半分程度を満たす水量

                 (半身浴や子供と複数人で入る程度)

160L・・約38.4円(0.24円×160L)一般的な浴槽の6割程度を満たす水量

200L・・約48円(0.24円×200L)一般的な浴槽の約8割を満たす水量

                 (肩まで充分つかることができる)

これを30日の使用で計算してみると・・・

参考

【30日間のお風呂の水道代比較】

  • 140L・・約1,008円
  • 160L・・約1,152円
  • 200L・・約1,440円

という結果になります。

 

シャワーを使うと水量はどれくらいになるのか

シャワーを流しっぱなしで使ってるけど、毎日どれくらいの水量になるんだろう

シャワーは1分間で10Lの水量、10分で100Lの水量になります。

シャワーを20分流しっぱなしで使用していると、浴槽いっぱいの量と同じになってしまいます

シャワーの使用時間は男性と女性で違いはでますが、平均して約10分〜20分。

一人暮らしであれば、100L〜200Lの使用量で済むでしょう。

しかし家族が多いご家庭で一人が10分以上使用すれば、浴槽に溢れる程の水量を使用していることになります。

浴槽にもたっぷりお湯を張り、シャワーも長く使用している場合は、かなりの水量になることがわかりますね。

 

「シャワー」と「湯船」どちらが水道代がお得?

シャワーの使用時間が少ないほど、シャワーの方がお得になるのは明らか。

家族暮らしであれば、使えば使うほど湯船にお湯を溜めた水量(140L〜200L)に近づきます。

一人暮らしでシャワーの使用時間が短ければ、シャワーの方がお得といえるでしょう。

私は家族暮らしで父がたっぷりお湯を張ってお風呂に入るので、自分が入る時はお湯を足しません。

・シャワーを流しっぱなし

・湯船も常にお湯もたっぷりな状態で家族使用

このような場合、かなり水道代がアップしてしまいますよね!

ですので、身体を洗い流す際はシャワーではなく湯船のお湯を使うようにしています。

日本人の殆どは毎日シャワーを浴びたり、お風呂に入る人が多いかと思います。

日々のお風呂の入り方を工夫すると水道代の節約にもなるので、一ヶ月意識して入ってみてください。

前月との違いが例え少しの差であったとしても、変化は目に見えてわかるはずです。

浴槽に溜めるお湯も量を減らすと水道代も少し安くなるよね

 

「シャワー」と「湯船」で出来る健康法

シャワーの方が節約できたとしても、実は疲れが取れないんだよね

シャワーの方が水道代がお得だとしても、健康には湯船に浸かる方が疲れもしっかり取れます。

私は数ヶ月、海外生活でバスタブのない家で過ごしていた時がありました。

ある日ホテルで大きなバスタブにお湯を張り、身体に浸かった時は大きなため息をつきました。

その時に初めて、シャワーだけでは身体の疲れが取れないのだと分かりました。

冬場はもちろん身体が冷えているので、お風呂にお湯を溜める人が多いでしょう。

しかし、夏場も暑ければ暑いほどエアコンの温度を下げてしまいますよね。

冷たい物を欲してしまい、身体も意外と冷えているものです。

熱いお風呂が苦手な人は温度を下げ、お湯の量も少なめにしてお風呂に入るといいでしょう。

シャワーを使った健康法

実はシャワーを浴びるだけでも良質な睡眠効果があります

しかし、湯船につかるほどの効果は期待できません。

眠りに必要なリラックス作用がある副交感神経の働きを高めることができます。

冬場は身体が冷えているので、少し高めの温度と少し長い時間シャワーを浴びるのがおすすめです。

①肩や腰の疲れをとる

熱く強めのシャワーを肩や腰に当て続けると凝り固まった筋肉を動かすことで血行が促され、緊張がほぐれます。

②冷たいシャワーを浴びる

個人的にはかなり勇気がいる方法ですが笑

冷たいシャワーを浴びると褐色脂肪組織が活性化し、カロリーを燃焼させるという研究結果が出ています。

他にも身体をリフレッシュし、睡眠の質を向上させる効果。

血液の循環を促進させたり、うつ病の症状の軽減など。

さまざまな健康による効果が期待できます。

しかし冷水シャワーは長い時間浴びるのは身体に悪いので避けましょう。

30秒〜3分が好ましいとされています。

身体には個人差があるので、心配な方は必ず医師に相談することをおすすめします。

湯船で出来る健康法

①湯船の中で身体のマッサージをする

湯船の中でのマッサージは、水圧によって老廃物が流れやすくなります。

摩擦による肌の負担も少なく、むくみやコリ、冷えも解消されるのでおすすめです。

②半身浴をする

半身浴でじわりと汗をかくことで、余分な皮脂や老廃物が排出されやすくなります。

他にも寝つきが良くなる、痩せやすい身体になる、内臓や腸の調子が良くなる、身体のコリが軽くなる。

などの効果が期待できます。

注意する点はお湯の温度を上げすぎない、38℃〜40℃の温度がおすすめ。

毎日ではなくても、週に1~2回から始めて見るのもいいですね。

③入浴前後にしっかり水分をとる

入浴前・入浴後の水分補給は、意識的に飲むことをおすすめします。

入浴前に1杯のお水を飲むことで発汗を促します。

入浴後ももう1杯お水を飲み、体内の水分量を減らさないように心がけましょう。

なぜ水分が必要なのかというと、入浴中から入浴後の1時間は沢山の汗が身体の外に出ていくからです。

水分が失われると身体の血液が濃縮してしまい、血管が詰まりやすくなってしまいます。

そのため、高齢者は特に脳梗塞や心筋梗塞になりやすいので注意が必要です。

 

節約にベストなシャワーヘッドのご紹介

シャワーヘッドを変えるとどんな効果があるの?

シャワーヘッドは付け変えるだけで、肌質や髪質まで変わる効果が期待されます。

色々な種類が販売されているので、どれを使えばいいか悩むところですね。

おすすめのシャワーヘッドをご紹介していきましょう。

ホワイトドラゴン

引用元:ホワイトドラゴン公式サイト

肌の保湿、洗浄力、節水効果に優れており、定期的なメンテナンスも不要という魔法のようなシャワーヘッド。

大量のAqua Air(超微細気泡)が毛穴の奥底まで入りこみ、においや肌荒れにつながる汚れを浄化します。

手荒れの改善や髪の毛もサラサラになるという声もあります。

ピンクゴールドのカラーも女性にとっても魅力的でフォルムもおしゃれ。

公式サイトを見るだけで欲しくなっちゃいます!

日本初のシャワーヘッドのサブスクGALLEIDO SHOWER MEMBER

引用元:GALGALLEIDO SHOWER MEMBER公式サイト

日本初!?の シャワーヘッドのサブスク

GALLEIDO SHOWER MEMBER販売促進プログラムです。

シャワーヘッド本体無料、エキストラファインバブル4,600万個、節水率最大61%、塩素除去率99.9%です。

コスパと機能面でお客様に喜んでいただけるサービスとなっています。

シャワーじゃないシャワー「ミラブルゼロ」

引用元:ミラブルゼロ公式サイト

TV・CMで話題のシャワー「ミラブルzero」の正規販売代理店です。

「ミラブルzero」は浴室のシャワーヘッドを取り替えるだけ。

毛穴の奥まで届くウルトラファインバブル(超微細気泡)を生成する、優れた洗浄効果を持つシャワーに変わります。

1ccあたり約2000万個以上のウルトラファインバブルが毛穴やシワの間に入り、汚れを吸着してきれいに洗い流してくれます。

40、50,60代の美容意識が高い女性に好まれており、プレゼント用としてもおすすめです。

 

シャワーと湯船を溜めてお風呂に入るのでは水道代はどっちがお得?:まとめ

  1. 水道代は140Lで1,008円、160Lでは1,152円、200Lで1,440円
  2. シャワーは1分間で10Lの水量になる
  3. 一人暮らしであれば短時間のシャワーの方が水道代はお得
  4. シャワーと湯船それぞれの健康法について
  5. 節水にベストなシャワーヘッドのご紹介

ついついシャワーは、流しっぱなしで使ってしまう人が多いのではないでしょうか。

使えば使うほど水量は浴槽いっぱいの量と同等になってしまいます。

今回の記事を参考に、質の良い水と節水が出来るシャワーヘッドに取り替えてみるのもいいかもしれませんね。

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