そんな疑問にお答えします。
ミラブルプラスを使っていると、カートリッジを定期的に交換するのがやっぱり面倒ですよね。
費用がかかりつづけるのってイヤだし。
私も、この小さい容器を眺めていて思ったんです。
「小さいつぶつぶが入っているだけだし、もしかして自作できるかも。」
そしてミラブルプラスのカートリッジ、自作する方法を発見しました。それが結構シンプルなことだったんです。
この記事では、その方法をご紹介するので、同じ様に感じている方はぜひ参考にしてみて下さいね。
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ミラブルプラスのカートリッジは交換しないと使えない?機能も紹介!
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目次
ミラブルのカートリッジとは?交換しないとダメ?
出典引用:株式会社サイエンス
初回盤「ミラブル」からパワーアップした「ミラブルプラス」。
ミラブルプラスを買うと、「トルネードスティック」というものが付いてきます。
下の画像の左のモノですね。
これがいわゆる「カートリッジ」で、定期的に交換が必要なパーツ。
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これを取り外して使うことも可能ですが、下記の恩恵が無くなってしまいます。
トルネードスティックの恩恵
- 塩素除去が可能に。
- ファインバブルの量が増える。
- 節水効果が増す。
中でも塩素除去はかなりポイントです。ミラブルに塩素除去機能がプラスされたと聞いたときは、「最強になった!」と思いました。
私としては、肌のバリア機能が落ちた時のことを考えると、塩素除去機能だけは外せないです。
なので取り外して使うというオプションはあまり考えていませんでした。
私の場合、一度ダメージを受けると回復にすごく時間がかかるので。
脱塩素の機能については下の記事を参考にして下さいね。
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「塩素除去」シャワーヘッドでトラブル回避!嬉しい美容効果とは?
続きを見る
注意ポイント
このカートリッジ、交換時期を過ぎてそのまま使い続けることは推奨されていません。
中の白いつぶつぶ成分が水道水に含まれている銅と反応し、溶けて固まることがあるそう。
詰まりが発生して、水圧の減少や故障の原因になるかもしれないので要注意です。
そうなると「やっぱり交換するしかないか!」と思った方は、この先も読み進めて下さいね。
ミラブルのカートリッジの価格と交換頻度
出典引用:株式会社サイエンス
メーカーは、1~3か月がカートリッジの交換の目安としています。
我が家はミラブルを使い始めて半年経ちます。4人家族ですが、4~5か月位の時に交換しました。
住んでいる地域の塩素量によっても変わってくる様ですよ。
交換時期が近づいてくると、次の様な症状が現れます。
- シャワーの水圧が弱くなっている。
- カートリッジ内のつぶつぶが半分くらいまで減る。
- カートリッジ内の白いつぶつぶが薄っすらと青くなる。
- カートリッジ内のつぶつぶが固まってくる。
こんな感じの見た目になります(下画像)。
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どうしても分かりにくい時は、一回外して見てトルネードスティックをシャカシャカしてみて下さい。
「シャカシャカ」と音がしなければ粒が固まっているので、変え時です。
トルネードスティックを外した状態でホースを付けて、水圧が違ければそれも交換のサインです。
トルネードスティック1本の価格は税込3,190円。
効果と我が家の交換頻度を考えると、私は飲み込める金額かなと感じています。
ちまちましている様ですが、計算したら1日一人5円とかだったので。
でもやっぱり、自作で済むに越したことはないですよね。
ということで、次から本題に入ます。
ミラブルのカートリッジを自作その1:「亜硫酸カルシウム」を使った場合
出典引用:無錫千高貿易有限公司
ミラブルのカートリッジを自作するということは、大がかりなことではないんです。
カートリッジの容器はそのまま使って、中身のつぶつぶを自分で別途に調達すれば良いだけです。
「自作」と呼んでいいのかも微妙なくらいシンプルですね。
一般的に塩素を除去する浄水シャワーヘッドには、以下3つの「ろ材」のうちどれかが使われています。
ろ材
- 活性炭
- 亜硫酸カルシウム
- ビタミンC(アスコルビン酸)
中でも、ミラブルのカートリッジ内に使われているのは、「亜硫酸カルシウム」。
亜硫酸カルシウムとは、水に溶けにくい性質を持つ山の石灰岩を加工した物で、無害な物質です。
亜硫酸カルシウムは残留塩素を除去する為に浄水シャワーで使用されており、亜硫酸イオンを微量に水に溶かしながら、残留塩素と反応するのが特徴で、反応速度が速く、残留塩素を効率的に分解します。
この為、毎分あたりの吐水量を多くする事ができます。出典引用:AQUAS5.
亜硫酸カルシウムのポイント
- 水に溶けるので、塩素に素早く反応して分解する。そのため水の勢いが落ちない。
- カートリッジの寿命は普通。
- 価格は高め。
入替え方法はいたってカンタンです。
カートリッジ内にさらに小さい容器が入っているので、それを取り出します。
その容器に亜硫酸カルシウムが入っているので、新しいものと取り替えるだけ。
下記で入替えのステップを撮影していますよ。(右にスライドで工程が見れます。)
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「やってみよう!」という方は、自己責任でお願いしますね。
亜硫酸カルシウム単体では、アマゾンではあまり見受けられませんでしたが、例えばこちらから購入できる様ですよ。
参考
「やっぱり正規のカートリッジを買った方が安心だな」という方は、信頼できる代理店を選びましょう。
ミラブル本体同様、アマゾンなどのECサイトでの低価格品には十分に注意して下さい。
良質な正規販売店を知っているか知らないかで、購入後に後悔するかしないかも決まります。
※カートリッジのみの購入も可能です。
ミラブルのカートリッジを自作その2:「活性炭」を使った場合
出典引用:フタムラ化学株式会社
「亜硫酸カルシウム」と同じ様に、「活性炭」を自己調達して代用することも考えられます。
「活性炭」は浄水器の自作でもよく使われています。空気の浄化や脱臭用にもポピュラーです。
遊離残留塩素はさらし粉の様な酸化力が強く細菌を殺したり、肌に刺激を与えたりしますが、活性炭の炭素に触れる事により化学反応で塩素イオンに変わります、塩素イオンは食塩を構成するナトリウムイオンのカウンターイオンですから、殺菌したり、肌を痛めたりする事のない刺激性の無い物質です。
出典引用:アクアカルテック株式会社
活性炭のポイント
- 寿命が長い。
- 吸着力があるため、水の勢いが落ち気味。
- 価格が安い。
活性炭をろ材に使ってる浄水シャワーとしては「東レ トレビーノ」などがありますね。
活性炭単体では例えば下記の様な商品を見つけました。
下記の動画では「黒の石」なるものを使って同様のことをしているので参考になります。
この「黒の石」というのは、活性炭だと思うのですが、すみまんせんが確証は掴めていません。こちらから購入できる様ですよ。
ミラブルのカートリッジを自作⁈フィルター買換不要のとっておき裏技:まとめ
- ミラブルのカートリッジの機能や取り扱いについておさらい。
- カートリッジの価格と交換頻度は?
- カートリッジの自作方法1:亜硫酸カルシウムを使った場合。
- カートリッジの自作方法2:活性炭を使った場合。
カートリッジの自作は結構カンタンに実行できます。
ただし、そのせいで壊れたりすると保証対象外になるかもしれないので、トライしてみる場合は自己責任で十分に気を付けて下さいね。
カートリッジ交換の悩みを解決して、ミラブルの癒しを最大限楽しんでいきたいですよね。
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【ミラブルのカートリッジ】交換時期や価格など全てお答えします!
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