そんなお悩みにお答えします。
最近、流行りの美容に効くシャワーヘッドを購入しました。
さっそくルンルン気分で取り替えようとしたのですが、
いざ外そうとすると、シャワーヘッドが固すぎてびくとも動かないんです。
シャワーヘッドを抱えて途方に暮れていた私に、救世主が現れました。
その正体は魔法のアイテム「クエン酸」。
実は「クエン酸」を使えば、固まったシャワーヘッドが、魔法みたいにスルッと外せるようになるんです。
そこで今回は、私が実践した「クエン酸を使って外れないシャワーヘッドを外す裏技と、汚れを防止するコツ」をお伝えします。
メモ
光熱費の見直し、最近やりましたか?
節約はもちろんしたいけど何から手をつけていいか分からない。
そんなとき、まずはまとめて見直しをやってみて。
電気・ガス・水道・ネット
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目次
魔法のアイテム「クエン酸」!外れないシャワーヘッドを裏技でカンタン攻略
外れないシャワーヘッド抱えて眠る、迷える子羊を導いてくれるのは「クエン酸」です。
というのも、シャワーヘッドが外れなくなってしまうのは「水垢などの汚れが蓄積して、固まってしまうこと」が原因。
水垢などの汚れはアルカリ性の性質を持つため、酸性の「クエン酸」が汚れを中和してくれます。
魔法のアイテム「クエン酸」で汚れを解せば、凝り固まったシャワーヘッドも簡単に外せちゃいますよ。
3ステップで完了!シャワーヘッドを「クエン酸」につけ置きする方法
外れないシャワーヘッドに効果テキメンの裏技が「クエン酸のつけおき」です。
手順はたったの3ステップ。
しかも、実質の作業時間は10分程度、あとは放置するだけなのでめちゃくちゃ簡単ですよ。
用意するもの
- ゴム手袋(イボイボのついたゴム手袋でもOK)
- クエン酸
- バケツ
step
1クエン酸を溶かす
バケツにお湯1L(※)を溜め、大さじ1のクエン酸を入れます。
※クエン酸は温かいお湯に溶かすことで洗浄・殺菌効果がUPします。
40℃くらいのお湯に溶かすと、より効果的です。
step
2バケツにつけ置きする
クエン酸をよく混ぜたら、バケツにシャワーヘッドをつけ置きして約2時間放置。
step
3シャワーヘッドを外す
2時間後、汚れがふやけたらバケツから取り出して、シャワーヘッドをひねってみましょう。
※もしまだ外れないようなら、再度1時間ほど浸して様子を見てください。
つけ置きする際の注意点
- クエン酸は「酸性」です。有毒ガスが発生するため塩素系洗剤とは絶対に混ぜないでください。
- 大理石・アルミにはクエン酸がかからないように注意してください。変質・変色してしまいます。
シャワーヘッドが外れなくなる原因は「日々の汚れ」
シャワーヘッドが固くなってしまうのは「日々の汚れ」が原因。
いつも水を流すシャワーヘッドは清潔なイメージがありますが、実は目に見えない汚れが溜まってしまうんです。
シャワーヘッドに溜まってしまう汚れは主に「水垢」「シャンプーや石鹸のカス」「皮脂」の3つ。
それぞれ詳しくみていきましょう。
水垢
シャワーヘッドの汚れのほとんどは「水垢」です。
水分が蒸発した後に、ミネラル成分が残って凝固したものが「水垢」と呼ばれます。
水垢はこすったくらいでは簡単に落ちない、一度つくと厄介な汚れ。
シャワーヘッドが外しにくくなるのはもちろん、ヘッドの穴につくと、水の出が悪くなってしまいます。
シャンプーや石鹸カス
体や頭を洗うときにシャンプー泡などが跳ねて付着し、時間が経って固形化した汚れです。
最初は柔らかい汚れですが、時間の経過に伴って水だけで簡単に落とせないほど、固いこびりつきになってしまうんです。
こちらも水垢と同じく、汚れを放置すると目詰まりの原因になったり、雑菌やカビの餌になるので要注意。
皮脂
シャワーで頭や体を洗った時に、皮脂がはねて付着した汚れ。
皮脂は脂質とタンパク質が混ざった汚れで、水だけでは落とせません。
汚れをそのまま放置していると、
- お湯の出方が悪くなって、光熱費・水道代のムダになる
- 汚れをエサに雑菌が増える
- 黒カビが生えやすくなる
などデメリットがいっぱいです。
日頃からこまめに掃除したり、汚れを溜めないようにすることが大切ですね。
シャワーヘッドの汚れを溜めない!お手入れを楽にするコツ
そうは言っても、こまめにシャワーヘッドを掃除するのは正直面倒なところ。
そこで、以下3つのちょっとした工夫を取り入れれば、汚れが溜まりにくくなって、お手入れが楽チンになりますよ。
汚れを溜めないコツ
- 使い終わったらしっかり水気を切る
- シャワーを高い方のフックへ掛ける
- 浴室の湿度を下げる
①使い終わったらしっかり水気を切る
水垢を予防するコツはなんといっても「水分を残さない」こと。
使用後はシャワーヘッドを振って、しっかり水分を出し切っておきましょう。
タオルで水分を拭き取ればさらに効果的です。
水気をしっかり切ることで、水道水に含まれる「ミネラル成分」が残って、水垢になるのを防げます。
②シャワーは高い方のフックへ掛ける
湿度は下の方にこもります。
高い方のフックへ掛けるだけでカビ予防に繋がりますよ。
③浴室の湿度を下げる
浴室の湿度をできるだけ取り除くことで、カビ予防に効果があります。
換気扇を回したり、水切りワイパーやタオルなどで壁を拭き取いたり、浴室の水分を除去しましょう。
1年以上3つのコツを実践していますが、水垢・黒カビが生えていません!
実はシャワーヘッドには寿命がある!
何気なく使っているシャワーヘッドですが、実は寿命があるのをご存知ですか?
一般的にシャワーヘッドの寿命は「5年~15年」ともいわれています。
- 長年備え付けのものを使い続けている
- シャワーヘッドの汚れが気になる
こんな人は、シャワーヘッドの買い替えを検討するのもひとつですよ。
最近では、美容に特化したものや塩素除去できるものなど、さまざまなタイプの製品が販売されています。
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出典引用:Instagram
私がオススメのシャワーヘッドは、油性ペンのCMでお馴染みの「ミラブルPlus」。
マイクロバブルが発生する最新機能型のシャワーヘッドです。
美容に良いことはもちろん、塩素除去&節水効果もあって、これ1本で主流な機能を全て実感できる優れモノ。
他の同等品と違い、唯一 ファインバブル産業会(FBIA)から「ファインバブル技術の適正認証」を得ているお墨付きです。
購入するなら「30日間返品保証」&「5年間保証」の付いた正規代理店が安心。
ちなみに私も実際に愛用しています。
レビューはこちら。
シャワーヘッドが固くて外れない!魔法のアイテム「クエン酸」:まとめ
- 外せなくなったシャワーヘッドには「クエン酸」が効果的
- シャワーヘッドが外せなくなる原因は「水垢などの汚れが蓄積して凝固すること」
- アルカリ性の水垢などの汚れは、酸性の「クエン酸」が中和する
- 汚れを放置すると「水の出が悪くなる」「カビ・雑菌が増える」などデメリットが多い
- シャワーヘッドの寿命は「5〜15年」
「クエン酸」パワーで無事にシャワーヘッドは外れましたか?
普段何気なく使っているシャワーヘッドが、知らないうちに「水垢」や「皮脂」で汚れているかもしれません。
毎日使うからこそ汚れやすいシャワーヘッド。
ぜひ今回ご紹介した「クエン酸のつけおき」や「汚れを溜めないコツ」を取り入れて、清潔なシャワーを浴びてくださいね。