そんな疑問にお答えします。
そのまま放置は危険なので、今すぐシャワーホースの交換をおすすめします。
私も水漏れに気が付いていましたが、数ヶ月放置をしていたんです。
すると水道代が上がってしまい家計に大打撃をくらいました。
もっと早く交換していればと後悔しています。
私のようにならないために、シャワーホースの交換方法や長持ちのコツ。
そして、費用やサイズの確認の手順で解説。
更にはシャワーホースの交換方法や注意点や相場費用についてご紹介します。
とお思い方も今後の参考にぜひ最後までご覧ください。
目次
シャワーホースは消耗品
シャワーホースの寿命は約5年と言われています。
もし5年以上経過している場合はいつ水漏れが発生しても対応できるように、予備を購入しておくのもよいでしょう。
シャワーホースの表面がひび割れていたり、水アカやカビが付着している時は交換を検討してください。
使用中は分かりにくいので、乾いてから確認してください。
お住まいの地域や水圧などの使用環境によって寿命は異なります。
シャワーホースの交換の相場の費用
シャワーホースを交換する場合、かかる費用はどの程度になるのでしょうか?
ここではその相場について解説します。
業者に依頼する場合の相場は8000~15,000円ほどです。
あくまで目安のため、実際に依頼する時は必ず見積もりを取るようにしてください。
あまりに安すい業者だと何かしら追加され、結局高くつく可能性があります。
私は人を家に上げたくなかったので、自力で交換しました。
シャワーホースの種類
シャワーホースには二種類あります。価格は1800円~5000円程が多いです。
どちらもメリットとデメリットがあるので、好みの材質や自分に合ったものを選びましょう。
メリット
メタル製:折れ癖が付かず丈夫。柔軟性が高く汚れが目立たない。
ゴム製:安価で扱いやすい。手に入りやすい。
ポイント
メタル製:値段が高く、重い。内部に汚れが溜まりやすく、金属なので折れた時に怪我しやすい。
ゴム製:傷が付きやすく変色しやすい。汚れが目立ちやすい。
ほとんどのお家がゴム製のシャワホースだと思います。
私はシャワーの使用率が高いので、軽くて扱いやすいゴム製を購入しました。
シャワーホースの交換前の注意点
シャワーホースを交換する前に何点か確認をしていただきたい事があります。
失敗しないためにも、今お使いのものをしっかりとチェックしてください。
シャワーヘッドも外すので一緒にシャワーヘッドも新しいものに取り付けるのもいいですね。
水栓、シャワーホース・シャワーヘッドのメーカー
確認ポイント
シャワーホースとシャワーヘッドが一体型ではないか。
今お使いのものが一体型だと別で新しいシャワーヘッドが必要になります。
セット売りのもを購入するのいいですね。
自分に合ったものを選びましょう。
確認ポイント
シャワーホースのつなぎ目のサイズ
つなぎ目が合わない場合はアダプターを取り付ければ使用することも可能です。
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同じ会社のシャワーホースに買い換える場合
ヘッドや水栓とのつなぎ目は同じ仕様が多いです。
そのため、大半の場合は新しいシャワーホースをそのまま付け替えることができます。
中には同じ会社のシャワーホースでもつなぎ目にあるネジが合わないこともあるので注意してください。
違う会社のシャワーホースを検討する際はもちろんのこと、同じ会社のシャワーホースで交換する際にもつなぎ目が合うのか確認が大切です。
シャワーホースの長さ・太さを確認
1.2m~2mまで様々あります。一般的な長さは1.6m。
シャワーホースは長すぎるとシャワーフックにかけた時に、ホースが邪魔で上手く固定できなくなります。
ホースが床に付いたままになると、そこからカビが生えたりします。
可能な限り同じ長さを選びたいものです。
シャワーホースには太さもあるので、現在と同じサイズを選びましょう。
シャワーホースとシャワーフックのサイズが合わず引っかからない可能性もあります。
シャワーホースの太さはメーカーによって違うので、注意してください。
前回私が購入したものは、シャワーフックとのサイズが合っていなかったんです。
長さは確認したのにショックでした…もう1度購入し直すことになりました。
太さの確認も大事ですね。
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おしゃれなものも増えている
シャワーホースも近年おしゃれなものが増えてきてます。
ぜひ参考にしてみてください。
ヘッド付き
ほとんどのメーカーに対応していてヘッドも付いてるタイプのものです。
アダプターも付いているので安心ですね。
ゴム製シャワーホース
シンプルなゴム製で色も6色から選べます。
私が今使用しているのはピンクです。可愛い色でひとめぼれしました。
予備でブラックも購入しちゃいました。
メタル製シャワーホース
交換する時最後までどっちにするか悩んだホースです。
見た目もおしゃれでお風呂場の雰囲気が変わるので、メタル製にするか悩みました。
子供が使用中に破損し、怪我でもしたら怖いので断念…。
もう少し大きくなったらメタル製にしたいと考えています。
シャワーヘッドも一緒に交換
分解できるものなら、ついでにシャワーヘッドを交換するのもいいですね。
節水機能がついてるタイプや美容タイプかから色々あります。
その中でもおすすめはこちら。
シャワーをあてるだけで油性ペンが消えるあのCMで有名なミラブル。
なんと、6種類の中から好きな色が選べます。
私はラベンダーパープルにしました。
ホースの交換とついでに購入しました。
お風呂場の雰囲気に合わせたりするのもいいですね。
シャワーホースの交換
シャワーホースの交換は一見難しそうですが。女性でも簡単にできてしまいます。
不器用な私でもできたので、ぜひ交換してみてくださいね。
交換方法
- シャワーヘッドからホースを取り外す。
- シャワーホースを水栓から外す。(かたくて回らない場合はレンチやスパナで外してください)
- 水栓に新しいシャワーホースを取り付ける。
- シャワーヘッドを付ける。
これで完了です。
不器用な私でもスムーズに交換できました。
ぜひ動画も参考にしてみてください。
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シャワーホースを長持ちさせるコツ
どうしても経年劣化は避けられませんが、長持ちさせたいですよね。
そのコツを紹介します。
使用後は水を拭き取る
浴室を使用した後は水気をしっかりと拭き取りましょう。
最後に使用した人は、お風呂場の洗い場全体に水のシャワーをかけスポンジやタオルで水けを拭き取ります。
換気扇を十分回して換気を行いましょう。
換気を行うことでサビ・カビを防ぐことができます。
少し面倒ですが我が家もこれを徹底したら、お風呂場の掃除の回数が減りました。
シャワーホースが長持ちして、カビを防げるなんて一石二鳥ですね。
寒冷地の冬場は水抜きを欠かさずに
これから寒冷地にお引越しされる方や、移住を考えている方はご参考ください。
寒い時期にシャワーホース内に水が残ると凍結してしまい破損のもとになります。
その破損部分が水漏れの原因になる可能性があるでしょう。
蛇口をしっかり閉めて、シャワーホース内の水が出なくなるまでシャワーヘッドを振ります。
寒冷地にお住いの方には常識ですね。
お風呂のシャワーホースは交換できる?選び方や費用・交換方法の解説のまとめ
交換費用と確認ポイント
業者に依頼した際の費用:8000~15,000円
シャワーホース価格:1800円~5000円
種類のメーカーや長さ・太さの確認
交換方法
- シャワーホースとシャワーヘッドを外す
- 水栓とシャワーホースを外す
- 新しいシャワーホースを水栓に取り付ける
- シャワーヘッドを取り付ける
- 水漏れがないか確認
シャワーホースの交換は実はとっても簡単です。
古くなって水漏れしてなくてもDIYで交換される人も増加しています。
シャワーホースを新しいものに交換するだけで毎日のシャワータイムが快適になりました。
皆さんもぜひ参考にしてくださいね。