お風呂 ガス代

一人暮らしで毎日お風呂に浸かる?気になるガス代と節約方法を紹介 

1人暮らしで、湯船にお湯を溜めて入るのはもったいない?

お風呂のガス代はどのくらい?

その疑問を解決します。

1人暮らしをされる方で、ガス代や水道代を気にして湯船に浸からずシャワーだけで済ませている方も多いのではないでしょうか。

ですが、人によっては

  • ゆっくり浸かってリラックスしたい
  • 毎日湯船で温まりたい

と感じている方もいらっしゃいますよね。

私も1人暮らしの経験がありますが、「毎日湯船に入ることは贅沢ではないか」と感じてシャワーだけで済ませることが多くありました。

「たまには湯船に浸かってゆっくりしよう」と思い湯船に浸かっても、贅沢をしているという罪悪感で全然リラックスできないし、気分もすっきりしませんでした。

せっかくのお風呂なので、ゆっくりリラックスして湯船に浸かりたいですよね。

自分がしたいことには喜んでお金を使いませんか?

節約だからと思い、シャワーだけの方がお得だとは言い切れないんです。

少しの工夫をして、節約しながらリラックスした気持ちで湯船に浸かれる方法があるんです。

この記事では、

お風呂のガス代

お湯に使った方が良い理由

節約しながら湯船に入る方法

について紹介します。

 

お風呂のガス代

湯船にお湯を溜めるには、水道代ガス代がかかります。

湯船にお湯を溜めるのにどのくらいガス代がかかっているのかご存じですか?

地域や契約している会社、都市ガスかプロパンガスかによって異なりますが、一般的な湯船1杯分(約200L)の場合のガス代を紹介します。

一般的な湯船1杯分(約200L)の場合

湯船1回分のガス代は、約90円~約140円

仮に毎日湯船に浸かると、月約3,000〜約4,200円程度です。

お風呂に入ると、湯船につかる以外に頭や身体を洗うためにシャワーを使いますよね。

シャワーを約10分使用した場合

1回約45円~約70円

月で計算すると、約1,370円~約2,100円程度になります。

ちなみに、シャワーの使用時間を約20分使用したとすると、月約2,740円〜約4,200円程度になります。

これだと毎日湯船にお湯を溜めた場合とさほど変わりません。

シャワーのみの場合で、約10分〜20分間ずっとシャワーを出しっぱなしにしてはないですよね。

実際はこれより少ない金額で済むと思いますが、このように計算してみるとシャワーだけで入浴した方が安く済みます。

ですが、湯船に浸かることは心身ともに良い効果が期待できるので、少し工夫をして湯船に浸かってみませんか。

 

節約しながら湯船に入る方法

お風呂には、身体をキレイにする以外にリラックス効果がありますが、節約のことばかり考えては逆に疲れてしまいます。

そうならないために、自分に合った方法で入浴することがおすすめです。

では、水道代ガス代節約しながらお風呂に入る方法を紹介します。

お湯が溜まったらすぐに入浴する

お風呂が溜まったら、なるべく早く入浴しましょう。

湯船に溜めたお湯は、蓋をしていても短時間で温度が下がってしまい、2時間で約1.5℃下がると言われています。

冷めたお湯を追い炊きしたり足し湯をすると、その分水道代やガス代が増えてしまいます。

そうなると節約する意味が無いですよね。

節約=もったいない!の気持ちですよ

お風呂にお湯が溜まったらすぐ入る」習慣をつけましょう。

少し少なめの湯量でゆっくり入浴する

節約には半身浴もおすすめです。

湯船の湯量をみぞおちのあたりまでにしてみましょう。

約20分~30分ほど時間をかけて浸かることで、身体の芯から温まりリラックス効果が得られますよ。

やはりお風呂はリラックスして入った方が気持ちが良いですよね。

私は動画を見たり読書をしたりして、ゆっくり浸かるのがおすすめです。

節水シャワーを使う

備え付けのシャワーを節水効果があるシャワーヘッドに変えることもおすすめです。

節水効果のあるシャワーヘッドを使用するとお湯の使用量減るので、水道代やガス代を節約することができます。

私がおすすめするシャワーヘッドは「ミラブルプラス」です。

約50%の節水効果があり、高い洗浄力と美容効果が期待できるシャワーヘッドです。

ストレートとミストの2つの水流の切り替えができ、全身は勢いのあるストレート、顔や保湿には優しく包み込むミストと使い分けることができます。

ミラブルプラスを使用すると毛穴の汚れがスッキリ落ちて、入浴後の肌がとてもしっとりしています。

敏感肌や乾燥肌の方にもおすすめしたいシャワーヘッドですよ。

残り湯を活用する

気にならない場合は、残り湯を洗濯に使いましょう。

お湯で洗うと汚れ落ちも良いですよ。

ですが、残り湯の衛生面が気になる方もいらっしゃいますよね。

洗濯物のすすぎには新しい水を使用するので、雑菌や汚れの影響はほとんどありません。

でもやっぱり気になるという方には、洗濯に残り湯の使用はおすすめしません。

衣服によってはお湯で洗わない方がいいものがあるので注意しましょう。

節約だからといって何でも無理にしてしまうと、その考えが逆にストレスのなってしまいます。

無理な節約はせずに、出来ることから取り入れてみましょう。

 

お湯に浸かった方が良い理由

お湯に浸かることで得られる効果を紹介します。

疲労感の解消

入浴はリラックス効果はもちろん、身体の疲れ疲労感の解消にも効果があります。

湯船に浸かり身体を温めることで新陳代謝が高まり、溜まった老廃物や疲労物質が身体の外へ排出されやすくなりますよ。

その日の疲れはその日のうちに取り除いて、翌朝を気持ちよく迎えたいですね。

よく眠れる

人は眠りにつく時に、身体内部の温度が下がり入眠します。

自然と体温が下がり眠くなっていきますが、入浴によって少し体温を上げておくとスムーズに眠りにつくことができてぐっすりと良質な睡眠ができますよ。

入浴は就寝1~2時間前がおすすめですよ

血流の改善

湯船に浸かると体温だけでなく、身体にも水圧がかかります。

すると、血管にも圧力がかかり血液が押し出されて心臓の動きも活発になるので、血流やリンパの流れが改善されます。

冷えの解消にも効果があるので、冷え性でお悩みの方にはぜひ実践してみてくださいね。

私も冷え性で、つい寒いからとシャワーを長い時間浴びることがありました。

ですが、湯船に浸かった方が身体がしっかりと温まる感じがしますよ。

肌のデトックス効果

半身浴をすることで、身体がじんわりと温まり汗がかきやすくなるんです。

汗をかくことで、身体に溜まった老廃物毒素が放出されて、お肌のデトックス効果が得られます。

お湯に浸かることは身体睡眠にも良い効果があるので、ぜひ生活の習慣にしてみましょう。

 

一人暮らしでも毎日お風呂に浸かる?気になるガス代と節約方法を紹介:まとめ

まとめ

  • 湯船1回分のガス代は、約90円~約140円
  • シャワーの約10分間のガス代は、約45円~約70円
  • シャワーだけで入浴した方が安く済む。
  • 少し工夫することでガス代を節約しながら入浴できる。
  • 湯船に浸かることは心身ともに良い効果が期待できる。

一人暮らしの毎日のお風呂のガス代について紹介しました。

お風呂のガス代を高いと思うか安いと思うか、贅沢と思うか価値があると思うかは人それぞれです。

ですが、その日の疲れはその日のうちにリセットして、気分良く毎日を過ごしたいですよね。

無理なく節約をしながらお風呂に入り、リラックスできる快適なバスタイムを楽しみましょう。

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