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お風呂でリラックスするならキャンドルがおすすめ!効果や特徴は?

お風呂でリラックスするにはどんな方法がある?

熱い湯船に浸かって、疲れを心身共に流してくれるお風呂。

一日で最もリラックスできる時間は、入浴している時間かもしれません。

そんなバスタイムに、いつもと気分を変えてキャンドルというアイテムを使ってみませんか。

私は時々バスタイムでキャンドルを灯し、ゆっくりお風呂に浸かる時があります。

キャンドルを使用する時の心地良さは普通に入浴するよりも、明らかに違うので不思議です。

キャンドルにリラックス効果があるのはもちろん。

実はリラックス効果以外にも様々な効果があるのです。

 

キャンドルが及ぼす6つの効果とは?

キャンドルの灯りを見るとなぜかリラックス出来るよね

私は蛍光灯の灯りが苦手なので、部屋の照明はいつも少し薄暗くしています。

家族が部屋に入った時にキャンドルを灯してると「この部屋落ち着くね」といつも楽しそうです(笑)

気分も落ち着くので、瞑想やヨガにも使用するとより心が安定し集中力が得られます。

キャンドルにはどんな効果があるのかご紹介しましょう。

1.リラックス効果

キャンドルの火を見るとなぜ人は癒されるのでしょうか。

それは「1/fゆらぎ」と呼ばれる効果があるからです。

1/fゆらぎとは波の音、ウグイスの鳴き声、川のせせらぎなど。

自然現象に含まれている一定のリズムの事を指します。

そのリズムを目や耳にした時には、不思議と癒しを感じますよね。

これらのリズムは心臓の鼓動に近い為、リラックスできると言われています。

2.マイナスイオン効果

現代社会では大気汚染や電磁波の影響により、空気は残念ながらプラスイオン満たされています。

そのプラスイオンが疲労感やストレスを引き起こす要因の一つなのです。

実はキャンドルの火から出るマイナスイオンの数は20,000個/㎠といわれています。

森林、滝から放出される数が3,500~5,000個/㎠なので、それを大きく上回る数値であることも驚きです。

3.集中力アップ

集中力をアップする方法に「ポモドーロ法」という不思議な名前の方法があります。

ポモドーロ法とは短時間の休息を取った後作業に取り掛かる事を繰り返し行う方法をいいます。

例えば90分の作業でも、90分間ずっと集中し続ける事は難しいですよね。

それを25分作業し5分休憩する。

この流れを3回続けて90分になります。

そこで短時間の休憩時にキャンドルを使うことで、よりリラックス効果が増します。

その短時間のリラックス効果があることで、脳が情報を吸収しやすい状態になるのです。

役者さんがお風呂で台本を覚える話を聞いた事がありませんか。

リラックスした状態だとより集中して吸収する為、入浴タイムを活用しているのでしょうね。

4.消臭効果 

実はキャンドルの炎には、消臭効果があることを知っていますか?

キャンドルの炎は周囲の空気を巻き込み、対流を回しながら燃えています。

空気中の臭いの微粒子を燃焼しているのです。

タバコや魚を焼いた後の臭いや生活臭も燃やして消してくれるのです。

5.浄化効果

古来からキャンドルは仏壇や神棚、教会で灯されてきました。

その理由は炎は悪い気を浄化し、エネルギーを高めてくれる為と言われています。

なんとなく部屋の気が悪いなと思ったら、キャンドルを灯すのもいいかもしれません。

神社や教会などの神聖な場所に行くと必ずキャンドルが灯されているのも意味があったんだね

6.風水効果

キャンドルは風水上

  • 気持ちが前向きになる
  • 冷え性が改善される
  • 新しいアイディアが浮かぶ
  • 直感が研ぎ澄まされる

などの効果があるとされています。

「火」の気を持っているので悪い気を断ちきり、モチベーションを上げてくれます。

他にもキャンドルの光はオレンジの気をまとっているので美容運や人気運を上げてくれます。

 

キャンドルの素材選びについて

キャンドルにもいろんな素材があるって知らなかった!

最も古い歴史を持つのはミツバチの巣から取れる「蜜蝋」です。

他にも石油から精製されるものや、天然素材のものもあります。

それそれの特徴を見てみましょう。

パラフィンキャンドル

現在最も多く使われているキャンドルはパラフィンワックスです。

原料は石油で出来ており日本国内で精製して作られています。

特徴は価格がリーズナブルであること。

燃焼時に独特な香りがあり精製度合いが低いものは煤(すす)が出やすいというデメリットがあります。

蜜蝋(ミツロウ)

蜜蝋キャンドルは、ハチミツに由来のある素材から作られたキャンドルです。

蜜蝋の用途はロウソクだけでなく化粧品の口紅やハンドクリームなどに使われています。

その為、大変質の高い保湿効果を発揮します。

黒煙やが出ないことや、燃焼時間が長いことが特徴です。

ほのかにハチミツの甘い香りがし消臭効果があると言われます。

デメリットは防腐剤が入っていないためカビが生えやすくなります。

ソイ(大豆)ワックス

ソイワックスは天然キャンドルの中で多く使われている物の一つです。

大豆から精製された植物性ワックスです。

低温で時間をかけて燃焼する特徴があります。

煤が出にくく環境にも優しいというメリットが挙げられます。

パームワックス

パームワックスはヤシの葉を精製し作られるワックスです。

固まると表面がクリスタルのような結晶がでるため人気の原料になります。

再生可能なオイルなので非常に環境にやさしく、化学物質を一切含みません。

燃焼時間が長く、煙を出さずに安定した燃え方をします。

 

お風呂で使うキャンドルにはどんなタイプがある?

お風呂でキャンドルを使うにはどれを選べばいい?

キャンドルにも様々な形や種類がありますよね。

上質なバスタイムにするために、デザインにも拘ってみてはいかがでしょうか。

アロマキャンドル

リラックスに最適なのは、やはり香りを楽しめるアロマキャンドルではないでしょうか。

様々な香りがあるので、その日の気分に合わせて好みの香りを選べる楽しさもありますよね。

気分もリフレッシュできたり、甘い香りに包まれて穏やかな気分になれたり。

キャンドルを灯すだけで、幻想的な空間が作れます。

香りが変わる三層構造になっているソイワックスを使用したボタニカルキャンドルがおすすめです。

湯船に浮かべるタイプ

お風呂に浮かべた揺れるキャンドルの灯りは、とても神秘的です。

ゆったりとくつろぎたい時にピッタリのキャンドルですよ。

こちらのおすすめのキャンドルは、水が入りにくく揺れても元に戻るタイプ。

ロウで出来た容器で、香りも選べるキャンドルです。

LEDキャンドル

キャンドルの付け忘れが気になる人は、LEDキャンドルがおすすめ。

本物のキャンドルと間違えそうな形もあります。

無煙で、風や水で消えることもないので安全に使用できます。

おすすめのタイマー付きのLEDキャンドルはこちら。

こちらはリモコン操作までできます。

 

お風呂でキャンドルを使用する注意点

とても神秘的でお風呂でリラックスするには最適なアイテムですが、火を扱うので注意が必要です。

容器のあるタイプのキャンドルは、必ず耐久性のあるケースやグラスを使いましょう。

お風呂場は密室で狭い空間の為、一酸化中毒になる可能性があります。

特に複数のキャンドルを使用する際には、換気をしっかり忘れずに使用しましょう。

 

お風呂でリラックスするならキャンドルがおすすめ!効果や特徴は?:まとめ

  1. キャンドルにはリラックス効果やマイナスイオン効果などの6つの効果がある
  2. キャンドルには植物性で出来たもの、石油から作られたものなど色々な種類と特徴がある
  3. お風呂で使用するキャンドルには浮かべて使うものやLEDなどの種類がある
  4. お風呂でキャンドルにを使用する際には換気や取り扱いに注意する

キャンドルの1/fの揺らぎを見ながら、バスタイムをよりリラックスして楽しんでみてください。
いつもよりも贅沢な気分に浸れ、疲れが取れること間違い無いですよ。

 

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